2025.10.22
【開催告知】日本ヨーロッパ3カ国合同交流展2025
「日本ヨーロッパ3カ国合同交流展」
開催日:12月24日(木)-27日(土)
会場:東京芸術劇場 ギャラリー1(東京・池袋)
時間:11時〜18時(最終日は15時まで)
【東京芸術劇場】フランス・ベルギー・日本の芸術・文芸が池袋に集結!芸術文化のチカラで日欧を結ぶ展覧会が開催

フランスとベルギーの現代アーティストと、日本の芸術家・文芸作家の作品が一堂に集結する展覧会「日本ヨーロッパ3カ国合同交流展」が、12月24日(木)から池袋の東京芸術劇場で開催されます。
「日本ヨーロッパ3カ国合同交流展」は、日本と海外の芸術家の交流展として、2014年より毎年東京で開催されてきました。“日本は美術展覧会が多い国”とよく言われますが、その多くが企画展であり、また題材となるのはすでに学術的評価の定まった芸術家ばかりです。本展では、現代で創作活動に励む国内外の芸術家・作家に注目し、その最新の作品を取り上げた展覧会を行って参ります。
今回は、日本・フランス・ベルギーアーティストたちのご協力により、3カ国から集められた精鋭作品たちが池袋の東京芸術劇場に集結いたします。ジャンルも国籍も多種多様な作品に触れ、現代に活躍する創作者たちの息吹を感じていただければ幸いです。
フランスは言わずと知れた芸術大国であり、19-20世紀前半にかけてのアートシーンはフランスを中心に回っていたと言っても過言ではありません。日本でもおなじみのモネやルノワール、ピカソ、マティスらはいずれもパリで活動することで芸術家として成長していきました。今回参加のアーティストたちもまたパリに活動拠点を置き、国内外で広く活躍しています。
一方ベルギーは、印象派や象徴主義の時代から独自の芸術文化を育んできた国です。ブリューゲルやマグリットといった世界的巨匠をはじめ、絵画・デザインなど多様な分野で個性的な表現者を輩出してきました。伝統を重んじながらも常に新しい表現を模索する姿勢は、現代のアーティストたちにも受け継がれています。
そして日本からは、絵画や工芸の他、水墨画や書道、写真、短歌、俳句、詩文など、多様なジャンルの作品が出展予定です。国際色豊かな本展で、現代日本の芸術文化を代表するにふさわしい作品が勢揃い致します。
フランス、ベルギーの現代アーティストの作品が日本で公開される機会は極めて貴重です。ぜひこの機会に世界で飛躍する芸術家たちの共演をご覧ください。