2024.08.08
【開催告知】東京ベルリン姉妹都市提携30周年記念 日本ドイツ友好芸術展2024
作品展示 2024年9月14日〜16日
会場 東京タワーホール(東京タワーホール地下1階)
時間 11:00-18:00
後援 ドイツ連邦共和国大使館
主催 一般社団法人日欧宮殿芸術協会(JEPAA)
運営 クリエイト・アイエムエス株式会社
Exhibition Period: 14 – 16 September 2024
Venue: Tokyo Tower Hall (B1) Opening
Organizer: Japan-Europe Palace Arts Association
Supported by: Embassy of the Federal Republic of Germany
Management: CREATE I.M.S CO.,LTD
東京ベルリン姉妹都市提携30周年記念 日本ドイツ友好芸術展2024
ドイツと日本の芸術家・文芸作家の作品が一堂に会する展覧会『日本ドイツ友好芸術展2024』が、9月14日から16日まで、東京タワーホール(東京タワー地下1階)で開催されます。本展覧会は、JEPAAが2014年から開始した、日本国内外の芸術家・文芸作家の作品を発信する取り組みの一環であり、今回は東京とベルリンの姉妹都市提携30周年を記念して開催されます。
1994年に交わされた「共同宣言」の中で、「世界は今、歴史の転換期にあり、共存と繁栄を希求する時代へ大きく移行しつつある。人間の英知の結集たる都市は、世界の相互依存が高まるなか、今後の国際社会、ひいてはより良き世界を築くうえで、大きな役割を果たしつつある。」と述べられて以来、東京とベルリンの友好都市関係は、本年(2024年)で30周年を迎えます。2023年の世界総合都市ランキング(森記念財団都市戦略研究所)で東京が3位、ベルリンが10位にランクインし、東西を代表する経済と文化の中心地としてその地位を確立してきました。
この両都市の結びつきは、芸術と文化の交流をさらに深化させ、互いの多様な文化背景を尊重しながら新たな創造性を生み出しています。
東京とベルリンの芸術家たちが織りなすこの芸術の祭典を通じて、両都市の文化的なつながりがさらに強固になることを願っています。
混乱が続く現代において、芸術は人々の心をつなぐ力を持っています。東京とベルリンの絆が新たな指針として大きな希望になることが期待されます。
日本とドイツ-JEPAAの芸術文化交流–
明治時代以降、連綿と続いてきた日本とドイツの芸術文化交流は、近年私たちJEPAAを通して新たなステップへと踏み出してきました。
近年ではJAPAN ART FESTIVAL-日欧宮殿芸術祭が首都ベルリン(2017,2021)、ミュンヘン(2018)が開催されるなど、現代の表現者たちとなる芸術交流イベントが開催され、芸術文化の国際交流における重要性を実証してきました。
こうした大きなプロジェクトの実現には、ドイツ国内からの協力が欠かせません。JEPAAではヨーロッパ支局長にして音楽家のゲルマー・トモコ氏、独日協会ベルリンのカトリン-スザンネ・シュミット事務局長、そして画家のミハエル・スチューデント氏をはじめとするドイツの芸術家・文芸作家など、多くの芸術界関係者より多大な協力を賜ってきました。
今回も多くの関係者の来日や、芸術作品の展示が予定されており、『日本ドイツ友好芸術展2024』をより豊かなものにしてくれるでしょう。